以前から、さいとう歯科では、お子様に対する銀歯の治療は一切行っていません。ドイツ、スウェーデンでは乳幼児に対する銀歯は禁止されています。さいとう歯科では、お子様の治療は保険適応内でメタルフリー治療を行っています。
また、型取りなど、お子様にとって辛い作業も無いので、とても治療を受けやすい面もあります。無痛麻酔も行っているので、そういう点でもお子様にとっては治療を受けやすい環境を整えています。
※既に銀歯が入っている場合など、メタルフリーにできない場合もあります。
歯科医院に入った時に感じる特徴的な臭い。皆さん一度は経験されたことがあると思います。
「あ、歯医者に来たなぁ…」と感じさせるあの臭いです。実はあれは歯科の薬剤に含まれる「ホルマリン(ホルムアルデヒド)」と呼ばれる物質の臭いなんです。人体への毒性が強く一般的には広く禁止されています。
当院ではホルムアルデヒドなど毒性が強い化学物質は使用しない「クリーン診療」を行っています。
さいとう歯科では、歯を削る機械である「タービン」をはじめ、滅菌器で、患者様毎に滅菌を施し、決して使いまわしはしません。また、ディスポーザブル(使い捨て)なども徹底し、院内感染予防を徹底しております。
さいとう歯科では、保険外診療では必ず「う蝕検知液」を使用するようにしています。「う蝕検知液」とはむし歯の部分を染め出す薬液の事です。
保険診療によるむし歯治療では、時間やコストなどの理由から、う蝕検知液を使用していないところもあります。
また、むし歯を取ったと思っていても、う蝕検知液を使ってみると予想外のところにむし歯が残っていることも多々あります。このような状況を改善する為に、さいとう歯科では、保険外診療では必ず「う蝕検知液」を使用し、むし歯を取り残さないように徹底しています。さいとう歯科の白い詰め物、被せ物が入っていることが、むし歯を完全に取り除いたことの証明書となるともいえます。
さいとう歯科では、「バイトブロック」を使用するようにしています。シリコーン製で、リトラクターを装着することで、口唇を広げた状態を維持でき、長時間の診療時にも最適です。
さいとう歯科では、可能な限り痛くない治療を目指しています。
全身麻酔でもしない限り、「全く痛くない」ということは難しいまでも、様々な取り組みで、痛みを最小化することができます。 表面麻酔の使用や、麻酔液を体温程度に管理したり、33Gという細い麻酔針を使用、電動注射器の使用など、可能な限り痛くない治療を目指しています。
注射針の挿入部にゼリー状の表面麻酔薬を使用。
注射針の挿入部に、ゼリー状の表面麻酔薬をつけます。これにより、注射針の痛みは感じにくくなります。
麻酔薬を人肌程度に温めて使用。
麻酔薬と身体とに「温度差」が出ると痛みの原因となります。あらかじめ麻酔液を体温と同じくらい温め、体内との温度差をなくし、痛みを軽減します。
注射の針は極細の針(33G)を使用。
最も細い針を使用。細い針になればなるほど、痛みが軽減されていきます。
注射器は電動注射器を使用。
電動注射器を利用することで、一定の圧力でゆっくり注射が出来ます。一定の圧力でゆっくり注射することで痛みは軽減されます。